苦戦続く米大手百貨店 2~4月は3社計で3.9%減収 全社減収、減益・赤字 経営改善の支援 小売 経営改善の支援 公開日 2025/06/13 【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の25年度第1四半期(2~4月)決算は、3社合計の売上高が前年同期比3.9%の減少となった。全社減収となり、メーシーズとディラーズは減益、コールズは赤字決算で苦戦が続く。前四半期に大幅増益となったノードストロームは創業者一族による自社株買いにより5月21日付で非上場企業となり、今期から決算を発表していない。 コロナ禍の影響を最も大きく受け、低迷する百貨店業界... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み