所沢軽合金/車用の薄肉・大型鋳物など強化/鋳型用砂の混練・再生プラント導入 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 経営効率化・業務改革 地方創生の支援 企業成長の支援 公開日 2025/06/14 アルミやマグネシウムの鋳物を製造・販売する所沢軽合金(本社・埼玉県所沢市、社長・池田耕次氏)はこのほど、山形第一工場(山形県天童市)に鋳型用砂の混練・再生プラントを導入した。設備はアルカリフェノール自硬性プロセスを用いて鋳型を造るためのもの。薄肉・大型の車部品などの事業を強化することが導入の狙い。投資金額は数千万円となっている。 アルカリフェノール自硬性プロセスは樹脂で砂を固めて鋳型をつくる手法。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み