日本船舶海洋工学会は5月29・30日に春季講演会を愛媛県松山市で開催した。商船三井の鍬田博文副社長と今治造船の藤田均専務取締役専務執行役員が特別講演を行った。鍬田氏は日本の海運・造船が共に持続的成長を遂げるため、「造船・舶用メーカー、船主・海運会社、学術界、研究・教育機関、国・政府、銀行が手を携えて魅力のある産業を築き、正のスパイラルを回すこと。今が取り組まなければいけないタイミングだ」と呼びかけた。...
日本船舶海洋工学会は5月29・30日に春季講演会を愛媛県松山市で開催した。商船三井の鍬田博文副社長と今治造船の藤田均専務取締役専務執行役員が特別講演を行った。鍬田氏は日本の海運・造船が共に持続的成長を遂げるため、「造船・舶用メーカー、船主・海運会社、学術界、研究・教育機関、国・政府、銀行が手を携えて魅力のある産業を築き、正のスパイラルを回すこと。今が取り組まなければいけないタイミングだ」と呼びかけた。...