日医の松本会長が財政審の主張は“もはや卑怯” 医療費削減ありきの議論は改めるべき 経営改善の支援 医療・福祉 経営改善の支援 公開日 2025/05/09 日本医師会は4月23日に定例記者会見を開き、松本吉郎会長が医療をめぐる最近の情勢について説明した。その中で、4月9日に開催された財政審財政制度分科会に提出された資料「財政総論」で、「OECD諸国における社会保障支出と国民負担率の関係」が示されたことに言及。その中で財政審が「日本は諸外国と比べて、給付と負担のバランスが不均衡の状態に陥っており、制度の持続可能性を確保するための改革が急務であると主張している」... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み