PFAS除去のイオン交換樹脂設備 岐阜県各務原市 国内初設置、26年度末運転 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2025/03/09 岐阜県各務原市は国内で初めて有機フッ素化合物(PFAS)の対策にイオン交換樹脂を使う水質改善施設を建設する。現在、本施設の詳細設計を入札中で、今年11~12月頃に工事を発注する。入札方式の詳細は検討中。事業費は17億円で2026年度末の供用開始を目指す。複数の技術を検証し吸着性能と費用対効果で有力だった同技術を採用した。 イオン交換樹脂は水中でPFASの陰イオンを吸着し自らのイオンを放出するイオン... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み