万博「大屋根リング」再利用でレガシーに 環境に優しくも、費用・納期面が課題 行政・政策 建設・土木 全産業 行政・政策 公開日 2025/02/15 大阪・関西万博のシンボルとなる「大屋根リング」の閉幕後の再利用方法について、大阪府木材連合会と日本国際博覧会協会(万博協会)による説明会が先月21日に大阪市内で開かれた。 「大屋根リング」には、約2万7千立方メートルの木材が使用されており、公募などによって閉幕後の再利用が検討されてきたが、ほとんど(約8割)は利用方法が決まっていない。 説明会では、同連合会の三宅英隆専務理事があいさつで「リングの活... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み