韓・現代製鉄の対日ホットAD提訴/再輸出品にも影響懸念/大半の需要家、保税制度に対応できず/対中厚板ADでも同様事例 行政・政策 鉄鋼 行政・政策 金融業務 公開日 2025/02/05 韓国・現代製鉄が日本と中国から輸入される熱延コイルに対しアンチダンピング(反不当廉売=AD)提訴した問題で、仮に発動へ至れば再輸出品でもAD税を賦課されるケースが多いことが分かった。AD措置は再輸出品に課されないのが一般的だが、大手リローラー含め大部分の需要家は倉庫などで再輸出品として区分する保税制度への対応が困難とみている。影響の深刻さが浮き彫りとなり、需要家側も発動回避に向けた動きを強めている... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み