北越メタルが加工品事業拡大/省力化商品を相次ぎ投入/人手不足、脱炭素など建設業の課題に対応 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2025/01/30 北越メタル(本社・新潟県長岡市、社長・大洞勝義氏)は建設業の抱える課題に向き合い、加工品事業を拡大している。首都圏の再開発案件や各地のトンネル工事へ、省力化やコスト削減、CO2削減に寄与する商品を相次いで投入。現在、異形棒鋼などの素材事業と加工品事業は売上金額では約75%対25%だが、収益率では逆転。加工品が60%弱を占める。 大洞社長は建設業の課題を(1)人手不足、高齢化(2)利益... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み