2025年展望・広がる『健全な危機感』 複線・複眼的思考で未来描く 行政・政策 建設・土木 行政・政策 企業成長の支援 公開日 2025/01/07 2025年を迎えた。増加基調が続くインバウンド(海外からの旅行客)、堅調な商業施設・物流倉庫需要、企業の設備投資国内回帰など、国内建設市場と取り巻く環境は悪くない。直近統計でも住宅着工戸数は減少が続くものの、国土交通省の受注動態調査の数値は好調を持続している。建設工事の先行きを判断する受注残高(手持ち工事残高)も順調に積み増している。その一方で、先行きに対する不安が広がる。不安の底流にあるのは、状... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み