繊維リサイクルの大綿 年間3万トン以上回収 リサイクル研究に注力 サステナビリティ 繊維 サステナビリティ SDGsの支援 公開日 2024/10/10 繊維リサイクルの大手である大綿(愛知県愛西市、大島顕徳社長)は、月間3000~3500トンの古着・古布を回収し、約8割の再資源化に取り組む。多くとも月間600トンの回収量が標準の繊維リサイクル業界で、これだけの量を回収できるのは、何よりも「ゴミを減らすことが社会貢献の一助となる」(大島社長)との信念があるためだ。 (森田桃子) 技術向上のため 創業は60年前。35年前に現在の会社へ法人化し、中古衣料の集荷から... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み