閉鎖性水域 環境基準の運用見直しへ 環境省方針案 実態に応じ柔軟な類型指定を CODは達成評価の不実施も可能 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2024/10/07 環境省は、依然として達成率が低い閉鎖性水域における生活環境項目の水質環境基準について、自治体が水質や利水の実態に応じ、柔軟に水域類型の指定や達成状況の評価を行えるよう、運用方法を見直す方針だ。 9月24日にオンラインで開かれた中央環境審議会(環境相の諮問機関)の有識者小委員会に具体案を示した。それによると、水域類型を利用目的に支障のない範囲で現在よりも基準値の緩い類型に見直すことは適切であり、... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み