JX金属の伸銅品事業戦略/百野修常務・機能材料事業部長に聞く/チタン銅、AIサーバー向け拡販/大電流化・薄型化対応の新製品開発 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/09/11 JX金属の伸銅品事業は既存のスマートフォン向け用途に加えチタン銅のAIサーバー向け、圧延銅箔のシールド材向けなど用途を拡大している。同社の百野修常務執行役員(機能材料事業部長)に現状の注力製品や今後の見通しについて聞いた。(渡辺 優奈) ――注目している製品の新用途はありますか。 「2024年以降、一番忙しいのがAIサーバーのコネクター向けだ。コルソン合金が使われるケースが多かったが、チ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み