産総研、日造 汚泥からガスを直接回収 グリーン下水場の試験プラント設置 サステナビリティ 全産業 サステナビリティ 企業 公開日 2024/09/01 産業技術総合研究所と日立造船は、鹿児島市南部処理場で下水汚泥ガス化についてのフィールド試験を実施する。2者は2020年3月から消化処理を経ることなく下水汚泥を直接ガス化し水素などを主成分とする燃料ガスに転換する新型・ガス化改質システムを構築する研究に取り組んできた。 成果を受け今年10月から湿潤な状態で1日2トン規模のパイロットプラントを設置する。下水汚泥から得られたガスでエンジンを動かし電力利用... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み