全建調査・地域建設業へのICT普及 自治体の積極姿勢が鍵 i-Con始動から8年余 いまだ4割が旧来型 経営効率化・業務改革 建設・土木 経営効率化・業務改革 統計・調査 公開日 2024/08/19 全国建設業協会(今井雅則会長)がまとめた「2024年度生産性向上の取り組みに関するアンケート報告書」によると、施工現場の生産性を直接的に高めるICT施工は、約6割が「取り組んでいる」と回答した。ただ、国土交通省がi-Constructionを本格始動した16年度から既に8年余りが経過し、直轄でICT施工ステージIIやi-Con2・0という次のフェーズへの移行が進む中、地域建設業ではいまだに、約4割が... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み