建設経済研究所と経済調査会は7日、2025年度建設投資見通しを発表した。物価変動を含む名目値は前年度見通しに比べて1.8%増の73兆5900億円、物価変動を含まない実質値では1.4%増の58兆8939億円と推計。高止まっている建設コストの影響を受けながらも、政府、民間ともに建設投資が底堅く推移し、微増するとみた。一方で、持ち家の減少が続く新設住宅着工戸数は80万戸割れを予想する。25年度見通しの発表...
建設経済研究所と経済調査会は7日、2025年度建設投資見通しを発表した。物価変動を含む名目値は前年度見通しに比べて1.8%増の73兆5900億円、物価変動を含まない実質値では1.4%増の58兆8939億円と推計。高止まっている建設コストの影響を受けながらも、政府、民間ともに建設投資が底堅く推移し、微増するとみた。一方で、持ち家の減少が続く新設住宅着工戸数は80万戸割れを予想する。25年度見通しの発表...