中部鋼鈑の中期成長戦略/重松久美男社長に聞く/販売量80万トンへ、生産・営業体制強化/製販両面から脱炭素対応推進 金融業務 鉄鋼 金融業務 企業成長の支援 公開日 2024/07/28 中部鋼鈑は今期、27年3月期を最終年度とする新中期経営3カ年計画「24中期経営計画」をスタートさせた。今下期に稼働を予定している新電気炉の効果を製造・販売面、脱炭素面で最大限活用。最終年度までに連結経常益150億円、年間販売数量で23年度実績5割増となる80万トンを目指す。重松久美男社長に今中計内での成長戦略を聞いた。(後藤 隆博) ――改めて今中計の狙いを。また初年度の今期マーケット環境をどう... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み