千代田鋼鉄工業、綾瀬にロボットシステム/中国・ラモン社製を国内初導入/省人化実現、25年実稼働へ/棒材試験片の採取と荷札取り付け自動化 金融業務 鉄鋼 金融業務 経営改善の支援 公開日 2024/07/11 細物小棒メーカー、千代田鋼鉄工業(社長・坂田基歩氏)は鉄筋生産拠点の綾瀬工場(東京都足立区)に棒材試験片の自動採取ロボットシステムと荷札自動取り付けロボットシステムの導入を決めた。中国・ラモン社製で販売代理店のファインズが5日に発表した。システムの導入は国内初。自動化による省人化や安全性、生産性の向上が期待される。設置は2024年内に行い、25年の実稼働を目指す方針。 システム導入では、圧延工場へ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み