解体後の構造部材 新築建物に再利用 リユースでCO2削減 大林組 サステナビリティ 建設・土木 サステナビリティ 公開日 2024/07/01 大林組は、解体後に溶解・破砕してリサイクルされる鉄骨やコンクリート製の構造部材を新築建物の構造体にリユースする取り組みに、自社技術研究所(東京都清瀬市)内の実験棟の新築工事で着手した。同社によると「一つの建物から全種別の構造部材を取り出し、新築建物の構造体としてリユースする取り組みは国内初」だという。リサイクル材よりも部材製造時のCO2排出量を削減でき、今回の工事では新たに全資材を調達する場合に比... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み