日本建設業連合会(宮本洋一会長)と国土交通省各地方整備局などの共催による「2024年度公共工事の諸課題に関する意見交換会」が、21日の本省報告会を含めて全日程を終えた。担い手不足が年々深刻化する中、懸案の時間外労働規制も始まった24年度は、建設業が「新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)」の産業に生まれ変われるのか、それとも依然として他産業の後じんを拝し続けるのか、変革への分岐点となる。5月中旬以...
日本建設業連合会(宮本洋一会長)と国土交通省各地方整備局などの共催による「2024年度公共工事の諸課題に関する意見交換会」が、21日の本省報告会を含めて全日程を終えた。担い手不足が年々深刻化する中、懸案の時間外労働規制も始まった24年度は、建設業が「新4K(給与・休暇・希望・かっこいい)」の産業に生まれ変われるのか、それとも依然として他産業の後じんを拝し続けるのか、変革への分岐点となる。5月中旬以...