日本製鉄、車用部品で新加工技術/部品点数を大幅削減/超ハイテン、独自のホットスタンプ技術活用/今井社長「20年代後半ごろの採用目指す」 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2024/05/28 日本製鉄は、自動車用の鋼製構造部品で、従来に比べ部品点数を大幅に削減できる加工技術を開発した。独自のホットスタンプ(熱間成形)技術を活用し、車体の軽量化につながる超ハイテン(高張力鋼板)材による一体成形部品を実現した。車体下部に使うリアアンダーモジュールの場合、部品点数は従来の19から2へと大幅に削減できる。車体部品をめぐっては、アルミダイカストによる一体成型品を採用する動きが出始めているが、日本... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み