総合エネ調分科会 次期エネ基本計画の議論開始 原子力の位置付けなど焦点 行政・政策 全産業 行政・政策 公開日 2024/05/24 総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本政策分科会(分科会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)は15日、2024年度内を目途に策定される次期(第7次)エネルギー基本計画の議論を開始した。40年度の電源構成などを示すもので、岸田政権になり「最大限活用」の積極姿勢に転じた原子力の位置付けなどが焦点となる。 15日に経産省でオンライン併用により開かれた同分科会の会合では冒頭、斎藤健経産... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み