日鉄建材と竹中工務店/「木・鋼ハイブリッド合成スラブ」開発/デッキ重量最大4割削減/コスト・CO2排出量抑制 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2024/05/13 日鉄建材(社長・美濃部慎次氏)は9日、竹中工務店と共同で木・鋼ハイブリッド合成スラブを共同開発したと発表した。天井仕上げ材として用いるCLT(直交集成板)パネルと床材の鋼製デッキプレートを一体化した製品でデッキ板厚を最大約4割低減でき、コストおよびCO2排出量も抑制できる。既に竹中の設計・施工案件で都内の事務所用途で2件の採用が決定している。同社では木質化ニーズへの対応など付加価値向上により、デッ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み