ノンモルタル工法初適用 廃棄物、CO2削減へ積極活用 大林組 サステナビリティ 建設・土木 サステナビリティ 公開日 2024/05/13 大林組は、コンクリート打設時の先送りモルタルが不要になる「ノンモルタル工法」を高速道路の本設構造物(本線ボックスカルバート躯体)のコンクリート打設で初適用した。モルタルを使用しないため、産業廃棄物とCO2排出量を削減できることが特徴で、同社は今後、構造物のコンクリート打設でノンモルタル工法を積極的に使用していく方針だ。 同工法は大林組とエコスティックが共同で開発した。強力な摩擦抵抗と完璧な遮断力を... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み