ブラジルで違法な綿栽培の疑い、日本への影響は BCIの信頼性が問われる 国内大手紡績は「調達していない」 行政・政策 繊維 行政・政策 金融業務 公開日 2024/05/03 英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると報告した。日本の大手綿紡績企業に聞くと、本件に関わる綿花の調達はしていないなどとコメントがあった。 (小堀真嗣) アースサイトは報告で、ブラジル北東部に位置するバイーア州で、ホリタグループとSL... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み