CO2利用の農業装置「アグリーフ」 戸田建設、フタバ産業 イチゴ収量10%増加 サステナビリティ 水産農林 サステナビリティ SDGsの支援 公開日 2024/04/16 戸田建設とフタバ産業は2日、共同でカーボンニュートラルと農業の生産性向上を両立させるプロジェクトを開始した。北海道下川町で運営中のイチゴ生産ハウスでハウス用暖房機から発生するCO2を植物の生育に利用する装置「agleaf(アグリーフ)」を試験導入した。 アグリーフで夜間に稼働する暖房機の排ガスに含まれるCO2を貯留し、日中に作物の光合成が活発な時間帯に供給することで生育を促す。2023年10~11月... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み