鋼製橋梁受注、低水準で推移 23年4~12月は10万トン割れ 資材高・人手不足で発注手控え 金融業務 鉄鋼 金融業務 組織・人材の支援 公開日 2024/03/09 鋼製橋梁の新設需要量が低位で推移している。日本橋梁建設協会(橋建協)加盟の橋梁ファブリケーター31社の2023年4~12月受注実績(更新・保全を含む)は前年同期比18・4%減の9万3473トンと10万トンを割り込んだ。資材高騰や労務不足を背景に、大部分を占める道路橋の発注を高速会社が手控えているのが主な要因だ。関西地区で巨大プロジェクトが計画中だが、実需に結びつくには時間を要しそうだ。 このうち道... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み