首都圏、近畿圏で落ち込み三大都市圏合計は3割減 マンション着工・1月 金融業務 不動産 金融業務 統計・調査 公開日 2024/03/07 国土交通省の調査によると、三大都市圏における1月の分譲マンション着工戸数は7113戸(前年同月比30.8%減)で、4カ月ぶりに減少に転じた。中部圏で伸長が続いたものの、首都圏と近畿圏での減少の影響が大きい。ただし、比較対象の23年1月が同119.0%増の1万278戸と高水準だったため、物件の着工タイミングによる反動減という面が強そうだ。 内訳を見ると、中部圏は1186戸(同45.5%増)で、前月に続き4割超の増加。愛知県(同62.0%増)の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み