鉄リサイクル3社の23年12月期 スクラップ扱い量、減少傾向 全社増収も2社減益 再エネ、解体事業が業績下支え サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2024/02/19 上場する鉄リサイクル業3社は2023年12月期での決算を15日までに発表した。鉄スクラップ市況が高止まりする中、市中発生の停滞から扱い量の減少傾向が見られた。業績は3社増収ながら2社は減益。再生可能エネルギーや解体など鉄・非鉄スクラップ以外の事業の堅調が業績を支えた。エンビプロ・ホールディングスは24年6月期通期の業績予想を下方修正した。国内集荷競争の激化や輸出環境の悪化を織り込んだ。2社は通期の... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み