大手ゼネコン4社第3四半期決算 売上高3社が過去最高継続 損益は設備工事費高騰が影 経営改善の支援 建設・土木 経営改善の支援 企業成長の支援 統計・調査 公開日 2024/02/17 上場大手ゼネコン4社の2024年3月期第3四半期決算が13日までに出そろった。連結の売上高は第1、2四半期と同様に鹿島、大林組、清水建設の3社が同期比で過去最高を継続。一方、損益は清水建設が営業赤字に転じるなど、厳しい状況は変わらない。大型案件で従前の資材上昇に加えて、設備工事価格の高騰が影を落としている。 売上高は全社ともに増収となった。潤沢な手持ち工事が順調に進捗(しんちょく)している。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み