可動式防潮堤を提案 津波防災×潮位差発電実現 東工大、八千代エンジ、オリエンタル白石ら 異業種連携 建設・土木 鉄鋼 水産農林 海運 電気・ガス 異業種連携 SDGsの支援 組織・人材の支援 企業成長の支援 公開日 2024/02/03 東京工業大学と八千代エンジニヤリング、オリエンタル白石などで構成する「潮位差エネルギーの利用による港の活性化研究会」の自己発電型可動式防潮堤に関する研究成果が同大学ホームページに掲載された。津波や高潮に対する沿岸域防災と潮位差発電を同時に実現する画期的な防潮堤システムを提案するもので、全国56港を対象に発電量を試算し、23港で実現性があると判定。うち20港は南海トラフ地震の津波到達予想地域に位置し... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み