物流のコストアップ 日本製鉄、需要家へ負担要請 〝SC全体での対応〟に主眼 あすの物流支え、守る2024年問題 金融業務 物流 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/12/29 日本製鉄は、デリバリー能力の維持・向上に必要な物流のコストアップについて、需要家に負担を要請する。国土交通省の標準的な運賃の動向などを踏まえ、品種特性やさらなる自助努力によるコスト改善の効果も勘案。サプライチェーン(供給網、SC)全体での適切な対応に主眼を置いて進めていく。 2024年4月から時間外労働時間の上限規制がトラックの乗務員に適用されるのに先立ち、日鉄では、物流に関する一貫した情報基... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み