台湾CSCの12月国内販価 一部の熱延コイルのみ1400円値上げ 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/11/22 台湾・中国鋼鉄(CSC)はこのほど、12月単月の国内販価を決めた。リローラー向けおよびAPI規格対応の熱延コイルのみ300台湾ドル(約1400円)値上げした。それ以外の熱延コイルも含めて、冷延コイル・電気亜鉛めっき・溶融亜鉛めっき・電磁鋼板など他品種はすべて据え置きとした。 中国の不動産不況などを背景に東アジア圏の鋼材需要は低迷しているが、中国・宝山鋼鉄は主要鋼板類の12月国内販価を引き上げた。メ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み