手持ち高水準受注と上限対応が焦点 4社が受注増、増収営業増益 空調上場大手6社の第2四半期決算 金融業務 建設・土木 鉄鋼 金属製品 金融業務 決算 公開日 2023/11/18 空調設備工事を主力とする上場大手6社の2024年3月期第2四半期決算(連結)が、14日までに出そろった。業績の先行指標となる受注高はダイダン、三機工業、新日本空調、朝日工業社の4社が伸ばした。売上高が増加したのは全6社だったため、営業利益が増えた高砂熱学工業、大気社、三機工業、朝日工業社の4社が、増収営業増益を達成したことになる。 収益に影響を与えてきた資機材の価格高騰や納期遅延は、一部資機... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み