決算談録 鉄鋼事業の実力経常益「下期はゼロ」 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/11/16 神戸製鋼所の勝川四志彦副社長は、連結経常利益が916億円となった上期の決算について「鉄鋼・アルミ板で販売数量の減少などがあったものの、鉄鋼におけるメタルスプレッドの大幅な改善や、電力事業における時期ズレ影響などが奏功し、過去最高益になった」と説明した。 一方で通期利益については、素材系事業や建設機械での販売数量の減少があるものの、機械でのサービス案件の増加や受注採算の改善、建設機械での円安に... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み