スチールプランテック/冷延コイルの梱包ロボ開発/紙資材に対応、24年に初受注目指す 企業成長の支援 鉄鋼 企業成長の支援 公開日 2023/11/10 製鉄プラントメーカーのスチールプランテック(社長・若原啓司氏)は6日、冷延コイルを自動で梱包する専用ロボットを開発したと発表した。従来は人手に頼らざるを得なかった紙資材でくるむ作業を世界で初めて機械化した。今月から市場投入し、2024年度上期中に初受注を目指す。 商品名は「エスロボ・コイルパックマン」。外観も含め、人手作業と同等の仕上げ精度を実現した。人手不足が深刻化する中、生産性の向上につ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み