女性総合診療部に帝王切開瘢痕症候群外来を開設 聖路加国際病院 SDGsの支援 医療・福祉 SDGsの支援 経営改善の支援 公開日 2023/11/07 聖路加国際病院(東京都中央区、石松伸一院長)の女性総合診療部は2日、帝王切開瘢痕症候群に罹患し、不妊症や月経困難症に困っている人々を対象とした「帝王切開瘢痕症候群外来」を開設した。 帝王切開の時に子宮を切開した部位が、産後にうまく修復されず、子宮の切開創部の内側にへこみ(陥凹)ができてしまうことがある。その子宮のへこみに月経血や粘液などが貯留し、着床障害を主体とした不妊症や月経困難症、過長月経な... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み