三菱重工業は9月29日、安全性を高めた120万㌔ワット級の革新軽水炉を関西電力、北海道電力、四国電力、九州電力と共同開発すると発表した。経済産業省が同22日から総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会で原発政策の転換について本格的な議論を開始したことに呼応した。リプレース(建て替え)や新増設プラントの有力候補となる。2030年代半ばの実用化を目指す。同29日に開かれた同調査会の基本政策分科会でも次世代革...
三菱重工業は9月29日、安全性を高めた120万㌔ワット級の革新軽水炉を関西電力、北海道電力、四国電力、九州電力と共同開発すると発表した。経済産業省が同22日から総合資源エネルギー調査会の原子力小委員会で原発政策の転換について本格的な議論を開始したことに呼応した。リプレース(建て替え)や新増設プラントの有力候補となる。2030年代半ばの実用化を目指す。同29日に開かれた同調査会の基本政策分科会でも次世代革...