物材機構 鉄・アルミの耐久性評価 極低温下の試験施設整備 液化水素の安全輸送・貯蔵などで材料開発に寄与 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/10/06 水素の貯蔵や輸送で欠かせない「安全・安心」につなげるため、物質・材料研究機構が鉄やアルミといった金属材料の新たな耐久性評価試験に乗り出す。液化水素に入れた金属片の耐久性を測定できる国内最大の試験施設を2025年度までに整備。試験結果を活用すれば、より適切な金属素材を選定しやすくなり、容器や配管、バルブなど関連機器の安全性を高められる。水素社会の実現に向け、より高機能な材料開発につながるとの期待もあ... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み