来年度からオフィスの省エネ基準2割強化 強化基準の適合率は現状65% 行政・政策 不動産 行政・政策 サステナビリティ SDGsの支援 公開日 2023/09/04 国内で排出される温室効果ガスに占めるオフィスビル等の排出量は約2割を占める中、政府は30年内までに13年比で排出量を51%削減する目標を立てている。国土交通省は、この目標達成に向け、建築物の省エネルギー基準を段階的に強化する方針で、来年4月からは2000㎡以上の大規模オフィスビル等の基準値を約2割強化し、26年4月からは300㎡以上の中規模オフィスビル等で基準値を強化する予定だ。 国土技術政策総合研究所は、国の環境施... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み