関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合（理事長・南光司ミナミ社長）は９日、８月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり４万９７９９円（Ｈ２、ＦＡＳ）で１万５千トンの１件を落札した。前月比５９円の上昇。小幅ながら３カ月連続の値上がりとなった。為替が１ドル＝１４３円台と円安方向に進んだことが落札価格を押し上げたとみられる。前月を上回る落札価格となったことで、やや弱含んでいた地区市況には下支え...
関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合（理事長・南光司ミナミ社長）は９日、８月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり４万９７９９円（Ｈ２、ＦＡＳ）で１万５千トンの１件を落札した。前月比５９円の上昇。小幅ながら３カ月連続の値上がりとなった。為替が１ドル＝１４３円台と円安方向に進んだことが落札価格を押し上げたとみられる。前月を上回る落札価格となったことで、やや弱含んでいた地区市況には下支え...
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