パプアニューギニアのパイプライン敷設計画 日本の高炉・商社も応札 総延長790キロ、鋼材使用量26万トン 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/07/28 ウクライナ危機の長期化を背景としたエネルギー需要拡大で、海外の液化天然ガス(LNG)大型事業が再び動き出している。南太平洋のパプアニューギニアでは「パプアLNGプロジェクト」が計画され、敷設するラインパイプの総延長は790キロ。大径(UO)鋼管など鋼材の総使用量は約26万トンに上る見通しだ。鋼材に関する入札は7月下旬に締め切られる見込みで、日本の高炉や商社も応札するもようだ。 パプアの開発事業... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み