神戸製鋼の低CO2鋼材 特殊鋼線材で初採用 トヨタのレース車両に サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/07/08 神戸製鋼所は4日、低CO2鋼材「コベナブル・スチール」が、自動車用特殊鋼線材で採用されたと発表した。コベナブル・スチールは昨年の市場投入以降、自動車用鋼板、建築用鋼板、船舶用鋼板などで採用されてきたが、線材では初。 トヨタ自動車の競技車両「GR86」のエンジン部品締結ボルトとして採用された。低CO2というコンセプトに加え、品質の高さが評価された。ボルト製造は青山製作所(愛知県・大口町)。 神戸製鋼... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み