高炉3社、研究開発費上積み 脱炭素対応に重点投資 サステナビリティ 鉄鋼 サステナビリティ 金融業務 SDGsの支援 公開日 2023/07/07 高炉大手3社が研究開発投資を活発化させている。2022年度は3社そろって研究開発費(連結ベース)を積み増し、合計額は1502億円(前年度比7・9%増)と直近ピークの19年度に迫る高水準だった。各社とも製鉄工程の脱炭素化が急務となっており、研究資源を重点投入している。次世代自動車向けの材料開発や先端IT(情報技術)の活用といった、将来の競争激化を見据えた基盤固めも急いでおり、23年度も高水準が続く公... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み