23年の普通鋼鋼材輸入 小幅増、450万トン前後の見通し 1~3月は8%増 薄板類など割安感 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/05/21 普通鋼鋼材の輸入量が増加傾向にある。今年1~3月の輸入量は112万4766トンで、前年同期比で約8%の増加となる。年率換算では450万トン前後の輸入量となり、前年比で30万トン程度の増加となる見通しだ。輸入増となった要因は内需が回復基調にあることに加え、ボリュームゾーンとなる薄板類の一般・店売り市場で国内高炉材よりも割安となる輸入材のシェアが高まっていることなどが影響しているとみられるほか、国内高... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み