日本商工会議所は4月28日、全産業の景況感をまとめたＬＯＢＯ調査で4月の業況ＤＩを発表した。全産業ベースでは、経済活動の回復により全産業で▲11.1となり前月に比べ3.7ポイント改善した。一方、先行きは、コロナの5類移行により一層の回復が見込まれるが、原材料価格やエネルギー価格の高止まりのほか、人手不足が懸念されることに加え、海外経済の鈍化など不安要素が多く、▲12.9と今月比1.8ポイント悪化した。卸売業は、▲15.0...
日本商工会議所は4月28日、全産業の景況感をまとめたＬＯＢＯ調査で4月の業況ＤＩを発表した。全産業ベースでは、経済活動の回復により全産業で▲11.1となり前月に比べ3.7ポイント改善した。一方、先行きは、コロナの5類移行により一層の回復が見込まれるが、原材料価格やエネルギー価格の高止まりのほか、人手不足が懸念されることに加え、海外経済の鈍化など不安要素が多く、▲12.9と今月比1.8ポイント悪化した。卸売業は、▲15.0...
この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
