鉄骨需要量 22年度、7%減の431万6000トン 大型案件の反動減響く 金融業務 鉄鋼 金融業務 公開日 2023/05/04 国土交通省が28日公表した建築着工統計を基に推定した2022年度の鉄骨需要量(換算鉄骨量)は、前年度比7・3%減の431万6450トンだった。マイナスは2年ぶり。半分の6カ月はプラスだったが、資材高騰などによる中小建築物の着工見送りに加え、前年に超大型案件があった反動減などから残る6カ月の下落率が大きく、全体を押し下げた。 構造別で見ると、鉄骨造(S造)は7・9%減の419万4600トンと1割弱落... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み