台湾CSC 対日2Q販売、大幅値上げ ホットなど全品種1.5万円、陥没価格は2万円 コスト高、採算改善目指す 鉄鋼 公開日 2023/03/30 台湾・中国鋼鉄(CSC)は日本向け2Q(5~7月積み)販売で熱延・冷延コイルや厚板など全品種1万5千円値上げする。陥没価格となっている一部の向け先・品種などについては採算確保を目指し2万円引き上げる方針だ。CSCは原材料やエネルギーなどのコスト高、採算改善などを要因として国内販価などの引き上げに注力しており、今回日本向けにおいても大幅値上げを決めた。すでに取引先へのオファーを始めており、販売量は前... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み