日鉄エンジニアリング（社長・石倭行人氏）が洋上風力発電向けのビジネスに本腰を入れている。初の受注案件となる北海道石狩市の現場向けでは、やぐら状の基礎構造物「ジャケット」の製造が順調に進み、５月にも製作工場から搬出し現地での据え付けに入る見通しとなった。メンテナンスで協業する独ドイツ・ウインドテクニックとは４月以降に技術者の人材交流を始める。２０２０年代後半のＯ＆Ｍ（運用・保守）参入を見据え着実に布...
日鉄エンジニアリング（社長・石倭行人氏）が洋上風力発電向けのビジネスに本腰を入れている。初の受注案件となる北海道石狩市の現場向けでは、やぐら状の基礎構造物「ジャケット」の製造が順調に進み、５月にも製作工場から搬出し現地での据え付けに入る見通しとなった。メンテナンスで協業する独ドイツ・ウインドテクニックとは４月以降に技術者の人材交流を始める。２０２０年代後半のＯ＆Ｍ（運用・保守）参入を見据え着実に布...
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