東海鋼材工業/12KWファイバーレーザ稼働/ガスと配分見直し効率切断/コスト削減、環境面にも配慮 鉄鋼 公開日 2023/02/24 日本製鉄グループの中部地区の鋼材加工拠点である東海鋼材工業(本社・愛知県海部郡飛島村、社長・北村光章氏)は、本社・飛島工場に12KWの高出力発振器を搭載したファイバーレーザマシンを導入し、営業運転を開始した。レーザ加工での最大加工板厚を32ミリまで拡大(従来は最大25ミリ)。電気代などのコスト削減や環境面へも配慮しつつ、ガス切断からレーザへの加工移管を進め、加工品質と生産効率の向上に結び付ける。... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み