22年の磨棒鋼・CH鋼線生産/9%減の89万9000トン/2000年以降で3番目の低水準 鉄鋼 公開日 2023/01/19 日本磨棒鋼工業組合(理事長・多田茂大一機工社長)が13日公表した2022年暦年の磨棒鋼・冷間圧造用(CH)鋼線の生産実績は前年比9%減の89万8934トンとなった。2000年以降では09年のリーマン・ショック、20年のコロナ禍に次ぐ3番目の低水準。主な需要先である自動車産業向けが低調に推移したため、磨棒鋼、CH鋼線の生産も大幅な落ち込みとなった。 内訳は磨棒鋼が51万4324トンで前年比8・6... この記事はプレミアム会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。 プレミアムにログイン プレミアムに申し込み